世帯年収1200万円|都内在住の共働き夫婦の節約家計簿を大公開!

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こんにちは。私たちは東京23区在住の節約好き夫婦です。

収入を増やして、支出を減らせ!

今回は本気で貯蓄したい!お金を貯めたい!という夫婦に向けた我が家の支出を減らす節約家計簿を大公開します。


夫婦プロフィール

夫 20代 都内勤務 公務員 年収約600万円

妻 20代 都内勤務 金融関係 年収約610万円

夫婦共に物欲が低く、趣味は旅行と資産運用です。

2022年に結婚後、東京23区にある夫の社宅(マイカーなし)に住んでいます。

世帯年収1200万円の手取り額

世帯年収1200万円の手取りと言っても夫婦によって様々です。

様々な手取りパターンを確認したい方はこちらを参照してください。

|手取り額のリンクを張る|

我が家の手取り額を公開

夫婦別年収

妻 
収入額約6,000,000円約6,000,000円
手取り額約4,350,000円
(iDeCoあり)
約4,550,000円
(iDeCoなし)

※総収入額が夫婦で若干違うため手取り額に差があります。

夫婦別月収・ボーナス

月収 約400,000円 約380,000円
手取り額 約300,000円 約280,000円
ボーナス
(年2回)
夏 約600,000円
冬 約600,000円
夏 約800,000円
冬 約780,000円
手取り額夏 約400,000円
冬 約400,000円
夏 約600,000円
冬 約580,000円

夫婦合算月収・ボーナス・年収別

月額ボーナス
(年2回)
年額
収入額約780,000円約1,400,000円約12,000,000円
手取り額約580,000円約1,000,000円約8,900,000円

首都圏在住20代(子なし夫婦)|平均生活費はどれくらい?

総務省の「家計調査報告(2023年6月分)」によると、2人以上世帯における月の平均支出額は、

月275,545円です。

この額を見て、高いと思うか低いと思うかは人それぞれだと思います。

この額には2人以上世帯(子持ち)や首都圏在住以外の世帯も含まれるため、あくまで平均値として参考にしてください。

筆者が思う首都圏で生活する20代(子なし夫婦)の1か月の平均生活費の目安は以下のようになります。

費目金額割合
住居費100,000円36.4%
食費40,000円14.5%
水道代4,000円1.4%
光熱費10,000円3.6%
娯楽費30,000円10.9%
通信費20,000円7.2%
日用品・雑費20,000円7.2%
貯金40,000円14.5%
生命保険料10,000円3.6%
合計27,4000円

近年、首都圏での家賃相場が上昇しているため、家賃設定は高めに設定しています。

東京23区内で考えると、築浅物件は10万円では住めませんし、会社員なら家賃手当が出る会社もあります。

この表は、あくまで目安です。

では、次に筆者の節約夫婦バージョンをご覧ください。

共働き節約夫婦の支出公開

費目金額割合平均額増減比
住居費47,000円8.1%100,000円-53,000円
食費30,000円5.1%40,000円-10,000円
水道代3,000円0.5%4,000円-1,000円
光熱費7,000円1.2%10,000円-3,000円
娯楽費30,000円5.1%30,000円0円
通信費
(WiFi含む)
15,000円2.5%20,000円-5,000円
日用品・雑費10,000円1.7%20,000円-10,000円
貯金20,000円3.4%40,000円-20,000円
資産運用390,000円67.2%+390,000円
生命保険料8,000円1.3%10,000円-2,000円
旅行貯蓄20,0003.4%+20,000円
合計580,000円27,4000円

※貯金額は常時150万円程度を銀行預金に入れ、それ以外は資産運用に回しています。

「資産運用額が多すぎておかしい」と思った方が多いと思いますが、将来的には、資産運用で得た収益で生活するのが夢なので、ご容赦ください。目安として手取りの70%を貯蓄・投資に回せるよう毎月調整しています。

我が家の資産運用について知りたい方はこちらをどうぞ

|資産運用に関するURLを張る|

我が家のモットーは、『QOL(生活の質)を下げずに節約をする。』です。

人それぞれ趣味が違えば、使う費目も違うので、自分に合った無理のない支出をするのが一番です。

それでは、支出をうまく節約するためにはどうすればいいのか。次をご覧ください。

支出はどこを節約すればいいの?

結局何を節約すればいいの?と思った方。

「筆者が思う節約術、固定費を徹底して減らせ」です。

上の図でみていただいた平均生活費の表で固定費に分類される費目は、住居費36.4%、水道代1.4%、光熱費3.6%、通信費7.2%、生命保険料3.6%です。

この5つの支出だけで約50%です。ここがもったいない!

住居費はどうやって削るの?

住居費の出費はでかいですよね。ここは、色々な制度を活用しましょう。

職場の住宅補助の活用。会社によって違いますが近年では支給している会社が多く、金額は様々で1万円から10万円オーバーの企業も。是非一度会社の人事担当者に確認してみましょう。

社員寮や社宅等の福利厚生の活用こちらも会社によって違いますが、社員寮や社宅等がある会社は昔からある企業が多いイメージです。わからなければ会社の先輩、上司に聞いてみましょう。

都心から少し離れた郊外に住む。これは再現性の高い方法です。東京23区では、1LDKで12万円した物件も多摩地区や東京近郊の他県に行くと8万円で住めました!なんて話もあります。職場へのアクセスがいい場所を探してみてはいかがでしょうか。

水道光熱費はどうやって削るの?

シャワーや水道を使う時はこまめに止めるべし。これはとても簡単です。洗剤で食器を洗っている時や、シャンプーで頭を洗っている時などはこまめに水を止めましょう。

エアコンと扇風機、暖房器具は二刀流で使うべし。これも言いたいことはなんとなくわかると思います。要は夏にエアコンの設定温度を上げて(28℃程度)扇風機を使用します。これはテッパンでかなり涼しく過ごせます。冬はエアコンの設定温度を下げて(23℃程度)湯たんぽや保温効果のある服を着ます。最近は性能がいい商品も多いので汗をかくことも。是非試してみてください。

節電節水家電を使うべし。これは全ての家電に共通することですが、「いいモノを安く買え。」です。ついつい家電を買うときは値段の安いものを買いがちですが、節電節水家電に注目してみましょう。最近は、家電レンタルをできるサブスクもあります。また、家電量販店に行くと年間電気代〇〇円とか1回の水道使用量〇〇Lというように表示を出してくれている家電が多いです。店員さんも丁寧に説明してくれます。今度の休日に家電量販店デートはいかがでしょうか。

通信費はどうやって削るの?

格安SIMに乗り換えるべし。現在日本では3大キャリア(NTTドコモ、KDDIグループ、ソフトバンクモバイル)の契約者が圧倒的に多い状況が続いています。3大キャリアは電波状況が良好などの利点が多いことから人気がありますが、料金を見てみると通信料が1万円近くにあるケースが多いです。現在3大キャリアを契約している方は格安SIMに契約を変更することをおススメします。料金帯は契約内容にもよりますが、2,000円~4,000円程度に抑えることができます!格安SIMに契約を変更してみてはいかがでしょうか。

生命保険料はどうやって削るの?

必要最低限の掛け捨てで質の良い保険に入るべし。積立型や外貨建てなどなど様々な保険があり「結局何に入ればいいの?」こんな感情にみなさん1度はなったことがあるはずです。選び方は至って簡単です。加入したい内容に特化しているもので、積立型などとセットになっていない単独掛け捨て保険です。これが一番出費を抑えられて、良質な保険内容になっていることが多いです。結婚、出産などのライフイベントを機に保険の見直しを行ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

今年で節約生活6年目に突入する筆者が思う節約は、趣味を制限したり、食べたいものを無理に我慢したりすることではありません。削れるところを徹底的に削ることです。

無駄を省いて貯蓄や投資に挑戦してみてはいかがでしょうか。

また、筆者は大学を卒業後就職をしましたが、年収は200~300万円と高くありませんでした。そこで英語関係の資格を取得した後に転職し、今の年収まで到達できました。支出を減らすだけではなく、収入を増やすことも大事だと強く思いました。今は24時間オンライン英会話スクール EFイングリッシュライブというオンライン英会話を受けています。

EFオンライン英会話スクールについては、こちらをご覧ください>

TOEIC取得のコツや転職についてもブログで綴っていきたいと思いますので、お楽しみに。

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